学びろぐ

毎日の成長をサポートする 動画セレクション。

「龍はあなたを待っている!」から学ぶ。暗い現状から抜け出し、人生を明るくする秘訣。

 

皆様、いかがお過ごしでしょうか?

 

近年、YouTubeSNSが深く生活に浸透して、キャリアの有無に関わらず誰でも活躍できるとても良い時代にりました。

 

様々なメディアでご活躍されている方を見ると、たくさん元気をもらえます。

 

ですが何かが引っかかり、何かしっくりきません。

 

妬みでしょうか?

 

うだつが上がらない自分の人生と比べているのでしょうか。

 

特にやりたい事も無く、目標も持たず、ただ面倒な毎日をこなすだけ。

 

お金の心配。自分の存在価値とは。そんな思考の繰り返し。

 

何かを変えなければ・・・

 

 

そう思い、唐突に読書の習慣を始めました。

その中で、「龍はあなたを待っている!」という本に出会いました。

 

この作品は「龍」がテーマになり、著者の みつはしさあやさん と龍の楽しい生活を綴った、まるでおとぎ話のような内容です。

 

とても暖かい気持ちになりました。

 

ですがこの暗い現実を生きる私に、多くの学びも与えてくれました。

そして明るい将来を見据えて、今を生きています。

 

そこで、私が龍から学んだ「人生を明るくする3つの秘訣」をお伝えいたします。

 

 

 

1・人から隠れて善を行う。

 

2・人を笑わせる。身近にいる大切な人を喜ばせる。

 

3・人の幸せを願い、サポートする。

 

 

 

 

1・人から隠れて善を尽くす。

 

龍は心優しく、自然を愛し、人のことが大好き。らしいです。

空の空気が汚れれば、雨を降らして浄化してくれているそうです。

 

いつも私たちが何気無く過ごしている時も、自然を調和して環境を調える事に一生懸命。

 

タチの悪い変なオバケと違って、龍はむやみに人を驚かせないように隠れて活動しているらしいです。

 

私はオバケは見たことありませんし、見たくもないですが龍は見てみたいです。

 

こっそりと私たちの住む環境を守ってくれている龍さんに対し、天気が悪くなると文句ばかりの私。

自分が恥ずかしいです。

 

私は龍に影響を受けて、まだ日の出ていない早朝に、地域のゴミ拾いをする習慣を週一回のペースで行うようになりました。

 

最初の頃は誰も見てないのに何処か恥ずかしく、「偽善」ぽくて微妙な気分でしたが、何回か繰り返すうちに慣れました。

 

今では犬の散歩中の人に見られても全然気にせずゴミを拾っています。慣れって怖いですね。笑

 

良い行いをして金運が上がった?残念ながら上がってません!多分。

でも最近、明らかな変化がありました。

仕事で受けるストレスが極端に減った事です。

 

人がやりたがらない事を気にせずに行う癖がついたのか、嫌で仕方がなかったはずの作業が難なくこなせています。

 

それだけではなく、予期せぬ急な仕事が来ても、「有難い」と思えるくらいタフになっています。

とても気持ちよく日々を過ごせています。

 

コンビニでトイレを借りた時にでも、簡単で良いので掃除をしてみてください。 是非おすすめします。

 

 

 

2・人を笑わせる。身近にいる大切な人を喜ばせる。

 

いつも龍はよく喋り、著者のさあやさんをよく笑わせてくるそうです。

 

それに比べて私は会社の同僚や家族とどう接しているか。

残念ながら笑い合う場面は少ないです。

 

例えば、友達になったばかり、恋人になったばかりの頃は相手を楽しませようと努力してたはずです。

共に過ごす時間が長くなるほど大事なことを忘れてしまいますね。

 

相手を気遣い、いつも笑顔でいて欲しいと願い、相手を喜ばせる心意気があれば仕事も家庭も、もっと心地の良い場所になりそうですね。

 

これからは笑顔で人と接し、明るく生活していきたいです。

 

 

 

3・人の幸せを願い、サポートする。

 

龍は著者さんの身の安全を確保するために、普段から辺りを警護してくれたり、怪我をすれば一生懸命になって治療をしてくれるらしいです。

 

神社に住む龍は、参拝に来る人達を暖かく見守ってくれているそうです。

 

人に対してだけではなく、龍同士の助け合いもあるそうです。

 

龍は見返りを求めず、好んで他人を助けています。感心いたします。

 

我々人間はどうでしょうか。

『他人軸』で仕事や勉強をしている人も少なくない気がします。

 

他人に不満を持ったり、他人と自分を比べたり。

評価ばかりでストレスですね。

 

「自分軸」で生きていけたら最高ですがこれが難しい!

学校でも会社でも評価され、評価し続けてきた我々には。

 

でも龍はやりたいことに無我夢中です。見返りも求めませんし、自然を汚す人間を恨みもしません。

 

人を助け、人の幸せを願う事。

そこに「自分軸」に繋がるヒントがある気がします。

 

見返りを求めず、ただ自分の好きなことに集中できる。そんな充実した毎日を送りたいですね。

 

 

まとめ

この本では多くのことを学ばせて頂きました。

 

私には龍は見えませんが、この本を読んで実際に存在するのだと感じさてくれました。

 

そしてこの本に登場する龍は、ドラゴンボールに出てくる龍のように、何でも叶えてくれるミラクルパワーは持ってはいません。

 

自分の出来る事を見える範囲で精一杯やっているだけ。とても親近感が湧きませんか?そして見習いたいです。

 

この時代も大変で、辛いこともあるでしょうが、この龍のような生き方ができたら、とても明るい未来がやってきそうな気がします。

 

今在る恵みを大切にして、優しく楽しく自由に過ごし、多くの人が明るい人生を送れたら最高ですね。

 

『龍はあなたを待っている!』 心暖まる素敵な本です。是非読んでみてください。